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現役エフェクトデザイナーの対談風景

「夢を叶えるのは、諦めない人」

CROSS TALK

クリエイト・イノベーション × その先にある夢と実現

甲斐聖健

エフェクトデザイナー

石岡大人

広報

広報担当の石岡さん

石岡

こんにちは!広報担当の石岡です。弊社はクリエイターを目指す20代の若者にとってチャンスを掴める場所。今回は研修カリキュラムを受講しエフェクトデザイナーになった甲斐くんにインタビューします!甲斐くんは、いつからクリエイティブな業界で働きたいと夢にしていたのでしょうか?

現役エフェクトデザイナーの甲斐さん

甲斐

小学生の頃から絵を描くのが大好きで、イラストレーターや漫画家になることを夢見ていました。漫画のキャラクターを丹念に模写し、自分だけのオリジナルキャラクターを創造する日々。高校生になって、将来について真剣に考え始めた時、ゲーム世界での美しい演出に心を奪われ、その道を志すことを決意しました。

広報担当の石岡さん

石岡

研修期間を経て、今や業界をリードするゲーム会社でエフェクトデザイナーとしてその才能を発揮していますね!幼い頃から抱いていた夢を実現させた現在のお仕事はいかがですか?

現役エフェクトデザイナーの甲斐さん

甲斐

努力が実を結んで、本当に良かったです!スマートフォンゲームで、キャラクターの動きに合わせてエフェクトを創り出す仕事をしているのですが、自分の手がけたエフェクトがゲームに実装され、Twitterでファンの方々が「〇〇のキャラクターに新しいエフェクトが!」と気付いてくれた瞬間、感動がこみ上げてきました。YouTubeでの「〇〇のエフェクト、いいね!」というコメントもあったり。そんな時は嬉しいです!

広報担当の石岡さん

石岡

喜びがひしひしと感じられますね!クリエイターとしての夢を実現するまでの道のりは、決して平坦ではなかったでしょう?甲斐くんがクリエイターになるまでについて、もっと教えていただけますか?

現役エフェクトデザイナーの甲斐さん

甲斐

専門学校を卒業して、夢に見た3Dの世界に飛び込むはずが、まさかの内定ゼロで焦りました(笑)。そんな時、専門学校から「KARINって知ってる?」って声がかかって。でも、クリエイター研修って聞いても、またダメだったらどうしようってビクビクしました。自分には無理なのかなって、自信喪失モード全開。
研修スタートしてからも、作品が思うようにいかない日々。他の人たちと比べちゃって、落ち込むこともたくさん。でも、そんな時こそ「やれるだけやってみよう」って気持ちで、何度もチャレンジしました。

広報担当の石岡さん

石岡

焦ってしまう気持ちわかるなぁ。周りと比較しちゃう時もあるよね。甲斐くんがクリエイターとしての道を諦めずに研修を続けることができた原動力って何だったのかな?

現役エフェクトデザイナーの甲斐さん

甲斐

諦めたくなかったし、本気で夢を叶えたかったから。学校を出てクリエイターになりたいけど現実はそう甘くなくて、内定はゼロ。そんな時、KARINでの研修チャンスが巡ってきた。だけど、「また失敗したらどうしよう」とか、「自分には向いてないんじゃないか」とか、不安でいっぱい。
KARINで新しいスタートを切ることにしたのは、過去の自分を変えたかったから。途中で「ダメかも」と思うこともあったけど、最後のチャンスだと思ってすべてやり切ること。それでダメなら、それまでって覚悟で挑みました。
結果、夢を叶えて、自信をつけて、また新しい夢を見つけることができました。今の僕がいるのは、諦めなかったから。そうなりたいって願って、それに向かって努力したからです。

広報担当の石岡さん

石岡

研修でクリエイターとして活躍できるだけの技術力が身につきますが、大学や専門学校との大きな違いってなんだと思う?

現役エフェクトデザイナーの甲斐さん

甲斐

学校って、わからないことがあれば先生がすぐ先生が教えてくれる。だけど、プロとして活躍するために必要なのは、自分で答えを見つける力。わからないことは自分で調べ、良い参考を探し、徹底的に分析すること。どうすればできるのか考え、主体的に行動していく。
研修は、まさに「自分で学び。力を付ける。」ための場所だった。だから、僕はそこでプロになれたんだと思う。もし、本気でプロとして活躍したいなら、研修は絶対おすすめです!

広報担当の石岡さん

石岡

プロとしての活躍は、自身の学習姿勢に密接に関連してるってことだね!「自分で学び。力を付ける。」というスタンスから獲得した技術はある?

現役エフェクトデザイナーの甲斐さん

甲斐

以前は、自分の想像力のみに頼って作品を作成しているな感じていました。自分の知識には限界があるし、それがアウトプットの質に影響していることに気づいていませんでした。この課題に直面してからは、プロの作品を積極的に観察するようになりました。炎のエフェクトを例に取ると、その構造は炎、火の粉、煙の三つの要素から成り立っています。これらの要素を理解して、自分の作品に忠実に反映させることで、観察力を磨くことができたと感思っています。

広報担当の石岡さん

石岡

観察することって何気ないけど大切だよね!仕事上欠かせないことだよね。最後にプロのクリエイターになりたいと思っている子たちにメッセージをお願いします!

現役エフェクトデザイナーの甲斐さん

甲斐

プロになるためだから正直研修は大変です!だけど、自信を失いかけている人。他人と自分を比べて落ち込んでいる人。そして、今の自分を変えたいと願っている人。 僕は、そんな人にKARINの存在を知ってもらいたいのです。かつての僕がネガティブ人間だったから。変われるチャンスを是非掴み取ってほしい!KARINは個々の努力が直接チャンスに繋がる場所です。なので、どんな時も諦めずに前を向いてください。

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